注文住宅の外構工事は、費用を安くできるポイントだとも言えるでしょう。外構工事というのは、外壁や庭の飾り、玄関などの部分です。これらを自分の思い通りに作ることができるというのが注文住宅の醍醐味の一つだと考えられます。ただ、この部分には意外とお金がかかるということも知っておくべきでしょう。
小さい家でも200万円くらいはかかると考えておいたほうが良いです。凝ったものにしようと思えばかなりお金はかかります。建物にかかる費用を抑えて問題が発生すると目も当てられませんが、建物以外の部分なら特に問題はないでしょう。日曜大工で自分でやってみるというのも良い方法です。
塀くらいはハウスメーカーに依頼したほうが良いですが、庭の部分や駐車場の部分などは、できるだけ簡素にしてもらっておいて、日曜大工などで自分で作るのも良い方法だと言えるでしょう。たとえば、庭いじりが好きな人なら、自分で花壇を作ることくらいは簡単なはずです。ホームセンターに行けばいろいろなものが売っていますから、自分の好みで選んで作ると良いです。注文住宅を買うのなら木が欲しいと思うこともあるでしょう。
この場合には苗木を買ってきて、育つのを待つというのも良い方法です。少し時間のある人なら、ブロックを敷き詰めるくらいのことはできるでしょう。ハウスメーカーに頼んでも、実際には下請けの業者が施工します。もしも自分でできなければ、業者を探してやってもらうほうが安上がりです。
たとえば植木屋さんに相談すれば、ハウスメーカーを通すよりも安くできるでしょう。